2015年7月16日木曜日

レイヤーをコピーして移動、コピーして移動、コピーして移動…の手間を減らすシンプルなフォトショップスクリプト





選択中のレイヤーを複製して、レイヤーサイズぶん移動させるだけの、簡単なフォトショップスクリプト(JSX)です。
ダウンロード  SK_IncreaseLayer.zip


右に増やすスクリプト
var layLoc= activeDocument.activeLayer.bounds;        //レイヤーのバウンディングボックスの座標を得る
var w = Math.abs(layLoc[2]-layLoc[0]);                //バウンディングボックスの幅を得る
var dupObj = activeDocument.activeLayer.duplicate();  //レイヤーを複製
dupObj.translate(w,0);                                //バウンディングボックスのサイズ分、移動
activeDocument.activeLayer = dupObj;

下に増やすスクリプト
var layLoc= activeDocument.activeLayer.bounds;
var h = Math.abs(layLoc[3]-layLoc[1]);
var dupObj = activeDocument.activeLayer.duplicate();
dupObj.translate(0,h);
activeDocument.activeLayer = dupObj;



レイヤーもしくはレイヤーフォルダを一つだけ選択して、スクリプトを実行してください。レイヤーの複数選択には対応していません。
(制作環境:Photoshop CS5)

2015年5月10日日曜日

【blender】アニメ背景屋のための、無料3Dツール「blender」活用法 その2:円筒形の変形ツールとして使う


「難しいモデリングはやりたくないけど、何とかうまく3Dをつかえないかな」と思っているアニメ背景屋さんのために、無料の3DCGツール「Blender」の活用例を紹介します。

今回は、「blenderを使って画像を円筒形に変形させる簡単な方法」です。

電信柱の広告とか、模様のついた柱などに使えるのではないでしょうか。





円筒形に変形したい画像を用意します。

円柱オブジェクトを追加。

マテリアルを追加(名称を「test」に変更しました)。シェーディング項目の「陰影なし」にチェック。
テクスチャに画像を指定。マッピング項目の「座標」を「生成」、「投影」を「チューブ」。

レンダーのシェーディング項目のアルファを「透過」にすると背景が透明色になります。
これでとりあえず画像を円筒形にできました。

このままでも下地用の素材として使うことはできると思いますが、無駄な上面を削除してみます。
すると裏面が見えてしまいました。

ノードエディターを表示して「ノードを使用」にチェック、「追加」「入力」「ジオメトリ」でジオメトリノードを追加。

ジオメトリノードの「前後」を出力ノードの「アルファ」に接続。
マテリアルノードのマテリアルリストから先ほど設定したマテリアル名を選択。

レンダリングすると、裏面が表示されなくなりました。

円柱オブジェクトを上下に拡大縮小することで、比率の調整ができます。
画像が伸びないよう正確に円筒形にするには、円柱オブジェクトの円周と高さが画像の幅と高さの比率と同じになるように計算して調整する必要があります。

下絵に合わせて円筒を配置するには、こちらの記事の「シーンの準備」を参考にしてください。

2015年3月28日土曜日

【Photoshop】レイヤースタイル「ベベルとエンボス」で作った立体感をノーマルマップにする





1:レイヤースタイル「ベベルとエンボス」をかけたレイヤーを用意します。


2:そのレイヤーをコピーし、「ベベルとエンボス」の「陰影」の部分だけ変更します。
包括光源のチェックを外し、角度0、高度30、光沢輪郭「線形」、
ハイライトのモード「スクリーン」、色「R:255 G:0?B:0」、不透明度100%、
シャドウのモード「乗算」、色「R:0 G:0?B:0」、不透明度100%。
その他の「ベベルとエンボス」の設定値は変えないでください。
更にレイヤースタイル「カラーオーバーレイ」にチェックを入れ、描画モード「通常」、色「R:128?G:0?B:0」、不透明度100%。
新規にレイヤーフォルダを作り、名前を「red」として、そのフォルダの中にレイヤーを移動させ、色「R:128?G:0?B:0」で塗りつぶしたレイヤーをその下に作ります。
レイヤーフォルダ「red」の描画モードは「スクリーン」にします。


3:再び元のレイヤーをコピーし、「べヘルとエンボス」の「陰影」の値を変更します。 
包括光源のチェックを外し、角度90、高度30、光沢輪郭「線形」、
ハイライトのモード「スクリーン」、色「R:0 G:255 B:0」、不透明度100%、
シャドウのモード「乗算」、色「R:0 G:0?B:0」、不透明度100%。
「カラーオーバーレイ」にチェックを入れ、描画モード「通常」、色「R:0 G:128 B:0」、不透明度100%。
レイヤーフォルダ「green」を作り、そのフォルダの中にレイヤーを移動させ、色「R:0 G:128 B:0」で塗りつぶしたレイヤーをその下に作ります。
レイヤーフォルダ「green」の描画モードを「スクリーン」。


4:またまた元のレイヤーをコピーし、「べヘルとエンボス」の「陰影」の値を変更します。 
包括光源のチェックを外し、角度0、高度90、光沢輪郭「線形」、
ハイライトのモード「乗算」、色「R:0 G:0 B:128」、不透明度100%、
シャドウのモード「乗算」、色「R:0 G:0?B:128」、不透明度100%。
「カラーオーバーレイ」にチェックを入れ、描画モード「通常」、色「R:0 G:0 B:255」、不透明度100%。
レイヤーフォルダ「blue」を作り、そのフォルダの中にレイヤーを移動させ、色「R:0 G:0 B:255」で塗りつぶしたレイヤーをその下に作ります。
レイヤーフォルダ「blue」の描画モードは「通過」。


5:レイヤーフォルダ「blue」を「red」「green」の下に配置して終了。


以上の作業を自動で行うスクリプトを用意しました。
「べヘルとエンボス」をつけたレイヤーを選択して、スクリプトを実行すると、自動でノーマルマップ化したレイヤーが作られます。


「べヘルとエンボス」>「輪郭」の「輪郭」にプリセットのカーブを選んでいる場合、エラーが出ることがあります。
そのときは、一度プリセットからカーブを選択した後、プリセットのプルダウンメニューから「カスタム」に変更してからスクリプトを実行してみてください。
blenderでこのノーマルマップをテストした結果。

2015年2月28日土曜日

オリジナルのツールパネルを作る方法【Photoshop】


Adobe Configuratorをつかうと、Photoshopのオリジナルツールパネルが作れます。

私が使用しているphotoshopはCS5ですが、最新のAdobe Configurator 4 ではSC5に対応していないので、古いバージョンのAdobe Configurator 3を使います。





Adobe Configuratorを使うには最新のAdobe AIRが必要らしいので、インストール。
CS5に対応しているAdobe Configurator 3を、下記リンクのページからダウンロード。

ダウンロードしたzipファイルを展開し、Set-up.exeファイルをダブルクリックすると、次の画面が表示されるので、[インストール]をクリック。


インストール終了後、Adobe Configurator 3を起動すると次のような画面が表示されるので、[ファイル]>[新規パネル]をクリックするか、下の[パネルを作成]ボタンをクリック。


作成するパネルの名前と製品を選択。ここではPhotoshop CS5/CS5.1を選び、[OK]ボタン。

左側のウィンドウから、配置したいツールアイコンを中央のグレーの四角の中にドラッグして並べます。右側のウィンドウの[作成者]項目の入力が必須のようなので、入力。


作成したパネルをPhotoshopで使用するには[ファイル]>[パネルを書き出し]をクリック。


[フォルダーの参照]ウィンドウが開いて「Photoshop CS5/CS5.1プラグインパネルフォルダーを指定」とでるので、フォトショップのインストールフォルダの中にあるPlug-ins/Panelsフォルダを指定します。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CS5 (64 Bit)\Plug-ins\Panels
私の環境では「フォルダに書き出せませんでした」と出て書き出せなかったので、別のフォルダを指定して、書きだされたフォルダごと移動しました。


Photoshopを起動し、「ウィンドウ」>「エクステンション」の中に、先ほど書きだしたパネル名が追加されています。


パネル名をクリックすると作成したパネルが表示されます。



こちらのサイトを参考にさせていただきました。

2015年2月3日火曜日

【Photoshopスクリプト】 絵コンテPDFの全ページを一行ずつ切り抜いてJpeg保存する


絵コンテPDFの全ページを一行ずつ切り抜いてJpeg保存するPhotoshopスクリプト作りました。表紙も含め、全てのページをカットします。




・開発環境 Photoshop SC5 
・他のバージョンのPhotoshopではテストしておりません。
・スクリプトファイルの使用は自己責任でお願い致します。
・スクリプトのダウンロードはこちら SK_storyboardPdfSlicer.zip

【使い方】
残念ながらスクリプト実行一発でというわけにはいきませんでしたので、実行前に準備が必要になります。
  1. Photoshopの「ファイル」>「開く」で、切り分けたい絵コンテPDFファイルを選択します。
  2. このような画面が出たら、ピクセル数や解像度を設定し、どこか1ページを選択してOKボタンを押します。
  3. 選択したページの画像が開いたら、切り分けたい部分の全てに水平ガイドを配置します。ガイドは「表示」>「定規」で定規を表示し、定規から画像にドラックするとガイドが設置できます。(参考:Photoshopヘルプ【グリッドとガイド】http://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/grid-guides.html)
  4. ガイドの設定が終わったら、スクリプトを実行します。スクリプトの実行方法はこちら>【Photoshop用スクリプト、jsxファイルの実行方法】。ファイル選択画面が出るので、改めて絵コンテPDFを選択します。このとき、ガイドを設定するために開いたPDFと別のファイルを開いても機能します。ただし、ピクセル数や解像度は変更できません。
  5. 開いたPDFファイルと同じフォルダにJPEGファイルが出力されます。終了したら、ガイドを設定した画像は保存せず閉じて構いません。

2015年2月2日月曜日

Photoshop用スクリプト、jsxファイルの実行方法

使い方 1-任意の場所に保存し、「参照」で起動する

  1. jsxファイルを好きな場所に保存します。
  2. Photoshopを起動し、「ファイル」>「スクリプト」>「参照」から、先ほど保存したjsxファイルを指定します。(ここの作業をアクションに登録すると便利です。)


使い方 2-PhotoshopのScriptsフォルダに保存し、スクリプトメニューから実行する
  1. jsxファイルを「Scripts」フォルダ内にコピーします。【Windowsの場合】 C:/Program Files/Adobe\Adobe Photoshop[バージョン名] /Presets/Script
  2. Photoshopを再起動し、「ファイル」>「スクリプト」に、保存したスクリプトファイル名が追加されているので、クリックして実行します。


2014年12月30日火曜日

途中経過のPSDを保存したい時に。タイムスタンプ付きで別名保存


現在のファイル名に保存日時を追加して保存するPhotoshopスクリプトを作りました。


「別名で保存」と違って複製を保存するので、作業中のファイル名は変わりません。保存先は作業中ファイルが保存されているフォルダになります。まだ一度も保存していない場合はデスクトップに保存されます。
作業経過を残しておきたい場合に有効です。



ダウンロードはこちらのリンクをクリックしてください。

使い方 1-任意の場所に保存し、「参照」で起動する
1.ダウンロードしたzipファイルを「右クリック>すべて展開」で展開します。
2.展開されたフォルダの中にある「SK_TimestampSave.jsx」ファイルを好きな場所に保存します。
3.フォトショップから「ファイル」>「スクリプト」>「参照」から、先ほど保存したjsxファイルを指定します。(ここの作業をアクションに登録すると便利です。)

使い方 2-Scriptsフォルダに保存し、スクリプトメニューに登録する
1.ダウンロードしたzipファイルを「右クリック>すべて展開」で展開します。
2.展開されたフォルダの中にある「SK_TimestampSave.jsx」ファイルを「Scripts」フォルダ内にコピーします。
【Windowsの場合】 C:/Program Files/Adobe\Adobe Photoshop[バージョン名] /Presets/Script
3.Photoshopを再起動し、「ファイル」>「スクリプト」>「SK_TimestampSave」

Blender上でMIDIファイルを読み込み3Dモデルの鍵盤を動かすpythonスクリプトに挑戦したこと

昔取り組んだことについての忘備録 作成日 2016/8/7 目的 MIDIファイルの仕様の理解 BlenderとPythonの学習 内容 MIDIファイルのバイナリを読み込んで解析し、ノートオン、ノートオフ情報に従って、対応する音階の...